駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚

ラグビーとか東大阪とかの情報を発信する男のブログ

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恩師にあってきた話

先日、高井田中学校で「職業に関する講義」をしてきた。中学2年生の皆さんに、ライターとして。キャリア教育の一環ってことなので、スタッフ @mihorobot にやってもらおうかと思っていた。
が、学校から送られてきた依頼文をみてビックリ。校長先生が私の恩師なの。

中学の時の理科の先生。担任はしてもらったことはなかったけど、生徒に人気のあった、僕も大好きだった先生。授業がとにかく面白く、怒るとめっちゃ怖い。その切り分けに「大人」を感じた。親以外にはじめて接する大人だったと思う。塾の講師をはじめたのも、先生に憧れたからだ。

あまりに懐かしさに「俺がやる!」となった。私は厳密に言うと「エディター」であって「ライター」ではない。ので申し訳ない気もしながら。

こういった「学校に出張授業をする企画」は必ず最初に校長室に集まって
「今日はありがとうございます」
と校長先生から挨拶していただける。この日もそうで、憧れてた先生が年を取られて「今日はありがとうございます」と。
声を聞いていろんなことを思い出した。「うわ、先生だ」と思ったら、もう、涙腺が。
中学卒業以来に会った先生は、まさに先生だった。話をしていると大変出世されたようで(笑)

「なんかわかるわかる」と思いながら、職業体験担当の教室へ。開始早々、中2の皆さんに「校長先生ってどんな人?」と聞くと「面白いけど、めっちゃ怖い」と返ってきた。そう。そうやねん。先生、変わってないんやな。

がんばって、いつも以上にがんばって授業をした。感じたことを言葉にするってことの楽しさ、技術、難しさ。途中、校長先生が見に来られて「これ、めっちゃ緊張するわ!」と冗談を言いながら。いや、冗談ではなくめっちゃ緊張しながら。

今の仕事に悩むことも多いけど、こんな体験はこの仕事じゃないとできない。週刊ひがしおおさかをしていてこそ。
毎日毎日、しんどいことがほとんどだけど、やっぱりやってて楽しいよ。だから、今日も頑張ります。高井田中学校の校長先生、職業訓練担当の先生、話を聞いてくれた生徒の皆さんありがとうございます。

ガラにもなく他人に感謝しちゃった。
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| 塾・家庭教師 | 10:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ウズウズ分科会 /大人のやり直し講座「太平洋戦争」 で講師します

仕事の話を
11月23日にいつもお世話になっているウズウズさんで
ウズウズ分科会 /大人のやり直し講座「太平洋戦争」
を行います。
http://wsx2.net/01/post_37.html



こんな写真が広く一般に晒される日が来るなんて、思ってもいませんでしたwww

※この記事は開催日である11月23日までトップ固定します。新しい記事はもう一個下から始まります。

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| 塾・家庭教師 | 13:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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チャガタイウルス

知識を増やす時。
人間は今持っている知識を足がかりに続けてイモズル式に語句を入れていく方法をとるのが自然です。
記憶力のいい悪いにかかわらず、繋げる作業が得意な人は知識が豊富なんですね。

ここ数年の傾向として社会や理科の不得意な子が急増しています。
色々言われていますがハッキリした原因はわかりません。
一つだけ言えることは知識の重要性を認識していない子が増えている。と言うことです。
高校生の世界史。
僕たちが学生の頃は
「憶えりゃいいじゃん」
と言う科目でしたが、最近は対策が必要なんです。
記憶をする手助けが。
授業しても何となく憶えが悪いみたいで。。。
と最近「ドラゴン桜」に刺激されて世界史の記憶流れ図を作成しています。
予備校生の時にやってたんですが、暗記事項を線で繋げて、、
ほらテレビ雑誌がドラマの紹介でよくやる「人物相関図」の様な物です。
今回の範囲は・・・
高三が五代から元までと西ヨーロッパの混乱。
高二が五代から明末まで。
結構かぶっているので五代から明までの流れ図を作ってみました。
さてティームール帝国について書こうと思った時、ふと前身のチャガタイハン国についてあまり知らないことに気づきましてネットでチョコチョコ調べますとあら大変。

研究者の間では
「チャガタイハン国と呼ばれるに相当する国は当時存在せず、大ハーンの威光を受け共同統治される『ウルス(モンゴルの分割統治体)』が存在していたのみである。よって『チャガタイハン国』とは呼ばずに『チャガタイウルス』と呼ぶのが一般化している。」
とあるじゃないですか!!

しらんかった~~!!
いや、やっぱ人間勉強し続けなあかんね。
と、何気なく流れ図のチャガタイハン国の下に
(チャガタイウルス)
と追加しました(笑)

| 塾・家庭教師 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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人間にはやらなければいけない事というのが、確かに存在する。

私やぎは生徒からの評判と保護者からの評判が極端に違います。
見た目人畜無害なので大人からは
「やさしそう」
とか
「生徒を怒ったりしないでしょ。」
とか言われます。
確かにお笑い系の塾なので、講師の先生も僕も普段は朗らかです。
ところが・・・。

中学一年生のN.A君。
先日方程式の問題を解いているときのことです。
うちではある段階こえると、方程式の問では絶対に検算をして、先生に提出するときは100%あっていないといけません。
もちろんその時もプリントを配ったときに
「検算もするように!」と言いました。
N.A君が解けたというので回収に行き
「検算したか?」と言うと
「うん。」
と言う返事だったので答え合わせを始めると、30問中5問間違い

やぎ「・・・N.Aさぁ、検算した?」
N.A「検算って・・なに?」
やぎ「出た答えを問題の式に入れて計算するやつや。」
N.A「あ~あれか。やらなあかんの?」

この瞬間僕の雷が落ちます。
怒られる理由は二つ。
一つはいい加減な返事をしたと言うこと。
もう一つは、検算をしなければいけないと思っていなかったこと。

もし僕が塾の講師でなく親だったら、前者を重点的に注意したのでしょうが、僕は後者を重点的に注意しました。

受験というと知識の集約のように思われがちですが、それは記憶力と理解力が一定の水準に達してからの話で、中学生レベルでは圧倒的に「技術」の方が重要なのです。
技術とは何か。
それは「絶対にこの方が正しい」
とされていることをいかに反射的にできるか。
だと僕は思っています。

将棋や囲碁の技術が上がると言うことは、プロ同士の対局でならいざ知らず、ヘボレベルでは定石を蓄積させることです。
定石というのは「この方が絶対によろしい。」
とされていることで、数学にも無数に存在するのです。

関数の問題ではグラフを書く。
単純な計算問題でも途中式を必ず書く。
確率は文章で書かれていることを絵にする。
方程式では検算をする。

どれも当たり前のこと。
偉大な先人達が築き上げてきた「定石」です。
それを守れない人間が、果たして知識的な向上などあり得るしょうか?
論理的思考など身につけられるでしょうか?
ところが、大学受験を控える受験生が新入会でやってきたりすると、
結構これができていない子がいます。
当たり前のことを当たり前にできるようになる。
それこそが勉強の第一歩なのに。

普段から徹底すると生徒達は簡単な問題ほど緊張感を持って取り組みます。
最初の動機はなんだっていいのです。
間違えると僕にこっぴどく注意されるから。でもね。
そして次のステップに進めたとき、本当に嬉しそうな顔をします。
物事を探求するときにもっとも必要な資質。それは
「わかるまで前に進まないこと。」と誰かが言ってました。

ですから子供達は「やぎ先生ってやさしい?」
と誰にいつ聞かれても必ず首を横に振ります。
そしていつも
「鬼やで。」と言っています。

その言葉こそ、僕の誇りです。

どっからでもかかってこんかい!

| 塾・家庭教師 | 00:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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