新聞に取り上げられた話
なにわびと 「週刊ひがしおおさか」代表 前田寛文さん (朝日新聞)

実はこの記事。ここに至るまでになが~い道のりがありました。
6年ほど前、東大阪に赴任してきた朝日新聞の記者さんにとてもお世話になった私。
飲みに行ったりするだけじゃなく、取材先で会ったときには取材手法なども見せてもらって(というか勝手に見て)、取材の基礎的なことは、その記者さんにすべて学んだと言っても過言ではないくらい。
年下ですが、私の師匠のような存在でした。
その記者さんが、転勤なさるときに、週刊ひがしおおさかの記事を書きたいと、私に一つの問いかけをしてきたのです。
「地域サイトが広まったら、社会がどう変わるんですか?」
と。
私にはその時に明確な答えは出せませんでした。
結果、記事の話は流れて互いに少し疎遠になってしまいます。
転機は2015年の11月。ラグビーブーム真っ只中に偶然うちの会社で
スイーツスクラム
という、スイーツとラグビーのコラボイベントを始めたのです。
その際に、えいや!と前述の記者さんに連絡をすると、快く記事にしてくれたのです。
それから、朝日新聞さんとの付き合いが復活しました。
件の記事は、この3月で他地区に異動になった記者さんが書いてくれたもの。
1年かけて人間関係を築いて、うちのポリシーをわかってもらって、そのタイミングで「DAEN」を発行して、、、としていたら、転勤が決まった。
切ないですが、こうやってたくさんの方とお仕事ができるのが、日本の転勤文化のいいところでもあります。
次に来る方は、ラグビー経験者だとか。
さて、どんな冒険が待っているのか。
明日から始まる冒険に備えて、今できることを。
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