駆立犬豚日記

ラグビーとか東大阪とかの人が、だらだらと書くブログ

第48回宝塚記念回顧


今年の宝塚記念は超豪華メンバーでした。例年ならポップロック辺りが「悲願のG1」とか言われて2番人気くらいになるレースですが、今年はメイショウサムソンでさえ2番人気。メイショウサムソン自身が花のないタイプなんですが(笑)
そんな中アドマイヤムーンは相手をメイショウサムソン一頭に絞り、道中はそれを見て徹底マークする形。
4コーナーも同時に動いていったし、直線では敢えて馬体を合わさぬように、外へ逃げながら走っています。
今回の半馬身差は距離や馬場などではなく、岩田のファインプレーでしょう。

考えてみればアドマイヤムーンが「切れる馬」になったのは皐月賞からで、それまでは「道中中団、4角で襲いかかり、直線更に伸びる」と言った馬でした。
それが皐月賞から「末脚に賭ける」タイプの馬になりました。これは武豊に鞍上がスイッチした時期と重なり、武豊がムーンの持ち味を殺していると感じられても仕方がない結果となっています。実際に近藤オーナーと松田博資調教師にはそう映ったからこそのスイッチな訳です。

今回アドマイヤムーンは見事に「前にとりついて更に伸びる」という競馬をしました。今回の結果はハッキリと
「岩田だから勝つことが出来た」
と言う内容です。
しかし、すべてがそれで丸く収まる訳じゃありません。
2ちゃんねるやnetkeibaでは
「武の化けの皮がはがれた」と言う論調の意見が多く見られます。
しかし、どうして武豊がなぜ後方待機策をとっていたのか。
それを検証した意見は一つもありません。
武豊はどうしてムーンやオーラ、キッスの後方待機策にこだわっていたのか。
それをハッキリと説明できなければ、我々競馬ファンはここ10年以上続いた武豊黄金時代を無駄に過ごしてきたことになります。
ただその答えはすぐにはわからないでしょう。
時間をかけて、競馬を見ていくことによって明らかになっていくのだと思います。

と言うことで、秋のG1スタートは9月30日スプリンターズSです。

競馬の基本は優駿と競馬四季報から。
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コメント

おはようございます。正直、眠いっす。昨日食べ過ぎたし。
>ただ、引退したらともかく現役時代に本音を語ることはないでしょう。
武豊の引退を実は結構待っているんですよ。
今まで色々聞いてみたいことがたくさん積もってますから(笑)

>地方騎手や外人騎手と同じ位置から追い出して追い比べするよりは、後方から出し抜けを計った方が勝てると考えているのでしょう。
確かに去年の凱旋門賞でも
「もうちょっと持たせろよ」
と思わないではなかったですからね。
でもそれはここ数年に限られたこと(アドマイヤムーンとか)では無いような気がするんですよ。
スペシャルウィークの頃から結構後ろから行くことが多かったような・・・。
ま、何にしても考えることは楽しいって事で。

おはようございます。久しぶりに来てみました。
正直、武豊騎手が何故後方待機策に拘るかは本人に聞いてみないと分からないでしょう。ただ、引退したらともかく現役時代に本音を語ることはないでしょう。

僕が思うには、武豊騎手が後方待機策に拘るのは上述のようにSS(系)の産駒に乗ることが多いのと、地方(出身)騎手や外人騎手が多く来るようになった為でしょう。武豊騎手は折り合いをつける技術は超一流ですが、追い比べだとやはり劣ると思います。地方騎手や外人騎手と同じ位置から追い出して追い比べするよりは、後方から出し抜けを計った方が勝てると考えているのでしょう。

気合いの入ったコメントサンキューです。
>多くは下手に前に出しすぎるとそのまま気持ちよく暴走w
サンデー産駒ってか日本で今「強い馬」とされている多くの馬が「ちょっと掛かったら暴走」という癖を持っていただけに、末脚に賭ける騎乗がスタンダードになっているのは理解できます。
ディープインパクトがいつも道中最後方なのにつっこみを入れられた時も
「最後方でうまくいってるんだからそれを変える必要はない。変えるとしたらうまくいかなくなってから。」
と言ってました。
そう言う理屈で言うと、各馬に関しては後ろから行って届かなかったのは一回ずつなんですよね。ムーンは皐月賞、ダービーと続いてますが、ダービーは2400mだったし。

>あとは芝の変化が影響してそうな気がする。
これは大きいかも。
でもそれくらいの傾向はつかんで対応してきたのが武のすごいところで「ユタカマジック」なんて言われたとこなんでしょ。
簡単に「成功体験」から離れられないなんて考えにくいんですよね・・・。
とりあえず宝塚記念の「武豊TV」を見てから考えましょうか。

SS直仔ほどでは無いにせよ、多かれ少なかれ気性面に問題を抱えている事が多いSS系種牡馬産駒。
騎乗馬が常に(実際の能力に疑問符が付く馬でも)上位人気に推される武の場合、どうしても安全策をとらざるを得ないんじゃないでしょうか?
だから極端な乗り方が多いと。
ススズ程の異次元のスピードとスピード維持能力があれば前目で勝負(逃げ)って事もあるんだろうけど、多くは下手に前に出しすぎるとそのまま気持ちよく暴走w
先行等で馬群中程に入れたら他馬との接触、接触しないまでも馬体があって掛かって最後に力が残らない可能性もある。
基本的に目標にされるから其処で消耗されると最後の直線で紛れが出やすくなると。

だから少々のハンデを背負っても、道中折り合いをつける事だけに専念し、最後の直線まで持っていけば後は能力の絶対値の差で勝ててしまうからそれに掛けると。

武はなまじSS直仔の一番良いのに乗りまくってたから、一枚落ちるような馬の場合は尚のこと型に嵌った乗り方になってしまうんじゃないかな?

あとは芝の変化が影響してそうな気がする。
数年前より前が残る事多いでしょ。
あと馬の質も直仔よりスケールダウンしてるような気がする(タイム的なことは無視w)から、かつての必勝法が必勝法で無くってしまってるのに、成功例から抜け出せてない面もありそう。

う~ん、自分で書いてて上手く説明できてると思わんがその辺は察してw

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カワカミプリンセスはオヤジ好き?(宝塚記念の回顧)

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最近は「週刊ひがしおおさか」の中の人として活動しておます。
ラグビーをはじめとする、広報のお仕事もしています。
書くことが仕事になって、ちょっと感慨深いです。
これも毎日ここで書いてきたおかげかな?
仕事にはならないようなことをここでは書き続けようと思います。

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